
プレオープンの朝、画面の向こうに香りをのせて
朝の空気が、少し冷たく感じられるようになりました。
『自分ファーストは、わがままじゃない』
体に優しく おいしいコーヒーを
※パッケージイメージが異なる場合がございます。
マヤビニックコーヒーの栽培地域は、メキシコの最南端に位置するチアパス州。グアテマラと国境を接し、メキシコでも有数の緑豊かな自然に恵まれています。
この豊かな自然を生かして栽培されているマヤビニックコーヒーは、生豆鑑定士のお墨付きをいただくとともに、コーヒー焙煎士(ロースター)の間で高い評価を得ています。
マヤビニックの生産者は、メキシコ南部のチアパス州に暮らす先住民コミュニティが主体となり運営される協同組合です。彼らは伝統的な知恵とオーガニック農法を組み合わせ、標高の高い肥沃な土地でコーヒーを栽培しています。自らが暮らす土地や環境に敬意を持ちながら、持続的で環境に配慮した生産方法を守り抜いています。
そうして育まれたコーヒー豆は、主にアメリカや日本国内で高く評価されています。
2013年には、コーヒーサビ病という、コーヒーの葉が枯れ落ち、光合成できなくなることで実が育たなくなる病気の影響により、収穫量が激減。一時、日本国内ではマヤビニックコーヒーは「幻のコーヒー」となってしまいました。
しかし、生産者にとっても苦しい時期を乗り越え、2015年9月より再び輸入がはじまります。その後は途絶えることなく、継続的なフェアトレードを実践しています。
当社では、マヤビニック生産者協同組合が栽培する優れたコーヒー豆の中でも、特に品質の高い豆(European Grade)に特化して輸入を行っています。
マヤビニックコーヒーが栽培されるメキシコは、オーガニックコーヒーの栽培が盛んな地域です。
マヤビニックコーヒーも、農薬不使用・無化学肥料で、マヤの先住民の作り手によって大切に育てられています。
Maya Vinicは「高品質を維持すること」を組合運営の重要目標として掲げており、農家向け研修や選別体制強化などの取り組みが継続されています。現地の鑑定士による評価では、平均82~83点というスコアを獲得しており、今季も品質への影響はほとんど見られません。
今年も、有機JAS認証に加え、フェアトレード認証も取得しております。
認証の有無にはこだわらずにやってきましたが、持続可能な生産と公正な取引をサポートする商品として、安心してご利用いただけると感じてくださる方もいらっしゃるかと思います。
メキシコは中米を代表するコーヒー産地のひとつ。
当店ではメキシコよりコーヒー生豆の輸入に関わっています。
メキシコのコーヒーは、やわらかな酸味のなかに甘みが感じられる上品な風味で、香りが高く、とても飲みやすいため、どなたにもご納得いただけるコーヒーです。
また、当店のコーヒー豆同様、メキシコもオーガニックコーヒー豆の栽培に力を入れている産地です。世界の60%のオーガニックコーヒーがメキシコで作られています。
国名:メキシコ共和国
地域:チアパス州チェナロー区中心
組合名称:マヤビニック生産者協同組合
標高:1,200~1,500m前後
品種:ティピカ、カティモール、ブルボン、ムンドヌーボ など
生産処理:水洗式/天日乾燥
収穫時期:12月~3月
認証:有機JAS、フェアトレードFLO認証(※生豆本体に付帯)
ヨコロンコーヒーへのお問い合わせはこちら
Follow us