赤ちゃんとママが一緒に水泳を楽しむベビースイミング教室。今、人気急上昇中の習い事です。
レッスンで使用する水着は、教室で指定される場合もありますが、自分たちで用意しなければならない場合は、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
「ベビースイミングのための水着ってどんなの?」
「オムツはどうするの?」
「ママの水着は?」
そんな疑問をお持ちの方のために、今回はベビースイミング教室で着る水着選びの選び方についてご紹介します。
サイズ&機能をチェックして選ぶ!
赤ちゃんの水着選びで押さえておきたいポイントは、サイズ感と機能性です。動きやすく快適に過ごせるものを着させてあげるようにしましょう。
サイズは体にピッタリのものを
赤ちゃんはすぐに大きくなるので、少し大きいものを買って長く着させたいと思うママは多いはず。水着は生地が伸縮するのが一般的なので、ワンサイズ程度であれば大きめにしても大丈夫でしょう。
しかし、あまり大きすぎると、水の中で動きづらくなってしまいます。また、体の大きさに対して生地が余っていると、お腹の部分に水が入りこんでプールからあがりにくくなることもあるようです。
なるべく、体にピッタリフィットするものを着させてあげましょう。
赤ちゃんの体を冷やさないために、保温性は大事
機能面で最も重視したいのは保温性です。温水プールと言えども、長時間水の中にいると体が冷えてきます。また、特に冬場は水からあがると寒さを感じることもあるでしょう。赤ちゃんの体を冷えから守るためには、保温性の高い水着を選ぶことが大切です。
水着には、セパレートタイプとワンピースタイプがありますが、ワンピースタイプの方が身体を冷やしにくいと言えます。また、袖のあるタイプや生地が厚手のものを選ぶことでも、保温性を高められます。
プールに入れるとき、オムツはどうするの?
ベビースイミングは生後6ヶ月から始められるのが一般的で、早いところでは生後3ヶ月から習えるところもあります。そうなると、オムツがまだ取れていないことも十分にあり得ます。
プールに入るとき、オムツをどうするのかは教室によってルールが異なるようなので、まずはご自分の通う教室に確認してみましょう。水遊び用のパンツを使用する場合は、使い捨てのものか、洗って繰り返し使えるものかを選ぶことができます。
使い捨てタイプ
通常の紙オムツと同じようなものですが、水の中に入ってもふくらんだりボロボロになったりしないように作られているパンツタイプのオムツです。紙オムツ同様、1度使ったら捨てます。
洗って繰り返し使えるタイプ
主に水着生地のパンツに、オムツ機能が備わっているものです。基本的には、おしっこやうんちが出ても漏れないように設計されています。(精度は商品によって差があります。)
使用後は洗って干せば、繰り返し使うことができるので経済的です。
ママの水着はどうする?
ベビースイミングでは、ママも赤ちゃんと一緒にプールに入るため、ママの水着も用意しなくてはなりません。あくまで習い事の水着として、周囲から過度に浮かないためには、リゾート感の強い水着は避けた方が良いでしょう。
フィットネス用の水着がベター
ベビースイミングでは、フィットネス用の水着を着ているママが多いようです。ワンピースタイプか、タンクトップや半そでのトップスに短パンのように上下で分かれたタイプがあります。ビキニタイプの水着に、タンクトップやショートパンツがセットになっているものもあるようです。
華美なデザインではないものを
一般的な水着を着る場合、色は少々はっきりしていても良いですが、柄はあまり派手過ぎないものにした方が良いでしょう。あくまで「習い事」という視点で選ぶことをおすすめします。
まとめ
初めてのスイミングだからこそ、水着選びを失敗して「水ギライ」にならないよう気を付けたいもの。快適な着心地のものを選んで、思いっきりスイミングを楽しみましょう!