赤ちゃんを連れて水遊びやプール、ベビースイミング教室に出かけようと思ったとき、用意しなくてはならないのがベビー水着です。どんな水着を選べば良いかも悩みどころですが、他にもどんなものを合わせて用意すれば良いか、気になりませんか?
そこで今回は、水着以外に揃えたいスイミンググッズを、シーン別にご紹介します。

ベビースイミング

ベビースイミングとは、最近赤ちゃんの習い事で人気上昇中の、保護者と一緒に行うスイミング教室です。水着はスクール指定の場合もありますが、決められていない場合は自分たちですべて用意しなくてはなりません。

スイムキャップ

ベビースイミングでは、水着と合わせてスイムキャップが必要なことが多いです。こちらも、スクール指定がない場合は、自分たちで用意しなくてはなりません。市販の水着でも、スイムキャップがセットになったものがあります。水着を購入する場合は合わせて買っても良いですね。サイズをよく確認し、赤ちゃんの頭をしめつけないものを選んであげましょう。

水遊びパンツ

オムツが外れていない赤ちゃんの場合、ベビースイミング時にオムツの使用をどうするかは、スクールによって違うようです。水遊び用パンツを着用する場合は、用意していくようにしましょう。
水遊び用パンツとは、オムツ機能を備えた水中でしようできるパンツです。紙オムツのように使い捨てのものと、洗って繰り返し使えるものがあります。

大きめのタオル

プールからあがった後に体を拭くだけでなく、ベビースイミングでは休憩中にタオルでからだをあたためることもあるようです。保温のためには小さすぎるものより、赤ちゃんの体をすっぽりくるめるような大きさのものがおすすめです。
ボタンでとめられるラップタオルであれば、ママが着替えるときにも便利です。

プールバッグ

習い事と言えばかわいいバッグ。帰りは濡れた水着を入れなければならないので、できれば普通のバッグとは別に、ぬれても大丈夫で軽い素材のプールバッグをご用意されることをおすすめします。

屋外のプールやリゾート

レジャー、リゾートで水遊びを楽しむときには、上記のようなスイミンググッズに加え、楽しめるものと紫外線対策用のアイテムが必須です。出かける場所や遊ぶ時間によって、必要なものを持参しましょう。

UVカット帽子・ラッシュガード

屋外で水遊びをするときは、日光を直接浴びることでやけどのような日焼けをしないよう、紫外線対策をしなくてはなりません。赤ちゃんにも、ツバ広で物理的に日光を遮ってくれるような帽子や、袖の長いラッシュガードなどを着させてあげましょう。
ラッシュガードは日陰などで体が冷えてきたときにも役立ちます。

日焼けどめ

屋外では、赤ちゃんにも日焼けどめをぬってあげてください。日焼けどめは赤ちゃん用で刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。

うきわ・水遊び用おもちゃ

広いプールや海、川などで遊ぶ場合は、うきわや水鉄砲、水遊び用のおもちゃを用意すると楽しめます。子どもの年齢、月齢に合ったものを用意してあげると良いでしょう。

ビーチサンダル

海や川などでは、場所によって足元がゴツゴツしていて危ない所があります。また、泳げる恰好のまま普通の道を歩くこともあるかもしれません。自分で歩ける子にはビーチサンダルを用意すると良いでしょう。子どもが小さい場合にはすべりにくいものを選んであげてください。

まとめ

屋内の習い事ベビースイミングと、屋外で遊ぶレジャーとでは、同じスイミングでもやや用意すべきものが異なります。赤ちゃんに着させたい水着のデザインも違うかもしれません。
シーンに合わせて必要なものを揃えるようにしましょう!