この夏は、お家のビニールプールを飛び出して、プールや川、海での水遊びや、ベビースイミング教室への挑戦を考えている、0~1歳児のママも多いのではないでしょうか。
そうした場所に行くときには、可愛い水着を新しく用意してあげたいですよね!
女の子の水着にはオシャレなデザインのものも多く、目移りしてしまうと思いますが、実際にベビーのことを考えると、どのような水着を選んであげれば良いのでしょうか。
そこで今回は、小さな女の子ベビーの水着を初めて購入するときの、選び方のポイントをご紹介します。
デザインの前にサイズをチェックするべし!
「可愛いデザインの水着を着させたい!」とはやる気持ちはわかりますが、赤ちゃんが実際に水の中で動くことを考えると、まずサイズ合わせを重視するようにしてください。サイズ選びに失敗して着させられなければ、可愛い水着も台無しです。
水着はジャストサイズが基本!
洋服なら多少大きめを買うこともあるかもしれませんが、水着はそれを着て水の中に入るので、想像以上の違和感が生じます。体にぴったりしていないと、水中では体と水着の間に水が入ってきて動きにくくなることがあります。また、水を含んで重たくなると、水から出たときに水着が下がってきてしまい、胸の部分が見えたり、肩ひもがずり落ちたりすることも。
逆に、小さすぎると伸縮性があるために体をしめつけて、赤ちゃんは苦しくなってしまいます。
ただでさえ不慣れな水の中で、水着のせいで動きにくさが増してしまえば、せっかくの水遊びを楽しむことはできません。赤ちゃんのことを考えて、サイズはぴったりのものを選んであげましょう。
サイズは月齢ではなく、実際の身長に合わせる
サイズ選びで気を付けてほしいのは、表示の確認のしかたです。
ベビー用品の中には、使用の目安を月齢で書いているものもありますが、赤ちゃんの体は同じ月齢でも子どもによって、大きく異なります。月齢だけを目安に水着を選んでしまうと、「大きすぎた」or「小さすぎた」となることも。
購入前には、赤ちゃんの現在の身長を計り、特に通販などで実物を見ずに購入する場合は、実際の寸法をよく確認してから買うようにしましょう。
女の子ベビーにおすすめの水着タイプ
では、女の子ベビーには実際にどのような水着が良いのでしょうか。着脱させやすい、赤ちゃんが動きやすいといった機能性と、デザイン性のバランスを考えて選んであげると良いでしょう。
上下つながっていて安心!ラップタイプ
女の子の体を安全に包んでくれるのが、上下つながったタイプ。大人のようなワンピースタイプの水着も良いですが、まだ小さな赤ちゃんの初めて水着では、ラップタイプもおすすめです。
ラップタイプとは、ロンパースのように上下つながっていて、前開きになっているものです。1枚に広げたラップ水着の上に赤ちゃんを寝かせて、順番にとめてあげれば簡単に着せられます。
肩部分もひもよりしっかりしていますので、保温効果も高まります。何より着脱のしやすさは抜群です。
ビキニタイプ+ラッシュガードでオシャレに!
女の子らしい可愛さを重視したいなら、やはりビキニタイプもおすすめ!
まだオムツの外れていない赤ちゃんには、パンツ部分はうんち漏れ機能のついたものを選んであげれば、機能面でも安心です。
上半身はビキニだけでは安全性や保温性に欠けるので、ラッシュガードを合わせて用意すれば、UVカットにも役立ちます。
ビキニとラッシュガードのデザインをそろえておけば、オシャレな着こなしにも見えるでしょう!
まとめ
女の子の可愛い水着は、選ぶのも楽しいですよね!可愛く動きやすい水着を用意して、この夏は親子での水遊びやスイミングを楽しんでくださいね!